社会保険労務士 魅力

社会保険労務士(社労士)の魅力について

社会保険労務士と聞いて、どんな仕事なのかパット思い浮かべることができる人はどのくらいいるのでしょうか。なんとなく難易度が高い試験で、年金などに関する知識が必要だという漠然としたイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

 

社会保険労務士(以下、社労士)は、知れば知るほどに「人が働く」ことに密接に関係する資格になります。社労士の仕事は、人が会社に入社してから、定年退職するまでに関わる様々なライフステージを思い浮かべながら考えていくと、イメージがしやすいです。

 

例えば、入社の手続き。新入社員A君が、大学を卒業後に会社に入社しました。入社してしばらくすると会社から健康保険証を受け取ります。そして、雇用保険料・健康保険料・厚生年金保険料といった社会保険料が毎月の給料から天引きされます。

 

そしてA君は会社でしばらく働いた後に、転職することになりました。転職する際は、会社から離職票という書類を貰います。これは失業保険を受取るために必要な書類になります。

 

その後、A君は結婚することになりました。結婚してA君の姓が変わる場合、健康保険証や社会保険関係の姓も変更する必要が出てきます。また、扶養家族が出来れば、その家族の保険証も会社から貰うことになります。

 

子供が生まれた場合は、健康保険から一定の給付金が支給されることになります。そして、子供もA君の扶養家族となり、子供の保険証を貰います。やがて、A君は定年を迎え、63歳から年金が貰えるようになります。

 

上記のようなケースは、誰にでも起こりうる一般的な出来事です。そして、その都度関わってくる制度、仕組みは全て法律で定められています。そして、これらの法律に基づき、日常の中で起こる出来事に対応していく専門家が社労士なのです。

 

社労士は、法律知識をもとに、様々な問題を解決し、働く人をサポートしていきます。毎月払っている社会保険料は、どのように計算され、そのお金はどのように使われているのだろう、将来貰える年金はいくらぐらいなのだろう、といった疑問は社労士に尋ねれば全て答えることができます。

 

社労士が扱う内容は、日常生活に関連する事ばかりですから、多くの人が関心を持ちやすいこともあり、近年多くの人から注目を集めている資格なのです。