社労士 試験 難易度

社労士(社会保険労務士)試験の難易度はどのくらい?

社労士の合格率をみてみよう

まず、社労士の合格率についてみてみましょう。

 

社労士の合格率については、以下のとおりになっています。

 

・平成20年 7.5パーセント
・平成21年 7.9パーセント
・平成22年 8.6パーセント
・平成23年 7.2パーセント
・平成24年 7.0パーセント
・平成25年 5.4パーセント

 

合格率と難易度は必ずしもイコールであるとは限りませんが、この数値を見る限りかなり合格は厳しいことが分かります。決して簡単な試験ではありません。

 

なぜこんなにも合格率が低いのでしょうか?それは、試験の内容によるようです。

 

社労士試験の出題範囲はかなりの広範囲

まず、社労士試験の出題範囲はかなりの広範囲となります。

 

出題範囲は以下のとおり。

 

労働法令科目

・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・労働保険

 

社会保険法科目

・補償保険法
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
・労務管理
・労働保険や社会保険に関する一般常識について

 

この科目数の、本当に細かいところまで出題されるのが社会保険労務士試験です。

 

ひとつひとつの科目について本当にしっかりと勉強しておかないと合格をすることができませんので、膨大な勉強量が必要になることが難易度の高さの理由でしょう。

 

試験は全部で10の科目に分けられますが、そのすべてで6割の点数をとることができなければ試験に合格することができません。

 

10の科目を勉強すること自体、とても大変ですよね。

 

出題範囲をよく厳選し、その範囲で確実に点数をとることができるような工夫が必要となるでしょう。

 

体力が必要な試験でもある

また、社会保険労務士は非常に体力がいる試験でもあります。

 

この10の科目の試験は1日で実施されるために、非常にハードな試験内容となっています。

 

試験は午前と午後に分けられますが、どうしても午後になると集中力が鈍りますし、午前中にやった試験の疲れが出ますので、ここで躓く人も非常に多いと言われているとか。

 

合格には非常に苛酷な条件が揃っている資格試験であることは間違いありませんので、できるだけ効率のいい勉強を心がけることが必要になるのではないでしょうか。

 

一定の条件をクリアしていることが必要

社労士試験のためには、一定の条件をクリアしていることが必要になります。

 

学歴・実戦経験・または厚生労働大臣が定めた他の資格を有することのいずれかを満たしている必要がありますので、自分がきちんと該当しているかどうかを確認してください。

 

大卒であれば、どの学部を出ていても受験資格があるようです。