社会保険労務士 試験 合格率

社労士(社会保険労務士)|試験の合格率はどれくらい?

毎年約5万人ほどの受験生がある社会保険労務士試験ですが、その半数は社会人となっています。

 

今の仕事にプラスになる資格を取得したいから、もしくは転職したいから、などなどそれぞれに事情があるかと思いますが、国家資格でもある社会保険労務士の気になる合格率は一体どれくらいなのでしょうか?

 

難関試験?社会保険労務士の合格率

社会保険労務士の資格試験が実施されるようになって、すでに47年目になります。ほぼ50年近い歴史を持つこちらの資格ですが、常に安定した難関具合で受験者を苦しめているようです。

 

過去10年の合格率をみてみるなら、そのことは一目瞭然です。

 

平成17年度に実施された試験の合格率は8.9%、ここ10年で最高の合格率を示した平成19年の試験の合格率は10.6%となっており、最高でも10%台に止まっていることを知ることができます。

 

10.6%を記録した翌年からは、なんと年々試験が難しくなった様で、平成25年度の合格率においては過去最低の5.4%を打ち出しました。

 

ここ数年のデータから、社会保険労務士の平均合格率をはじき出すとすると7.0%という低い合格率になります。

 

合格率、これからどうなる?

ここ10年の間で過去最低であった平成25年度の5.4%の合格率ですが、次の年はなぜか一気に上昇し9.3%を記録しました。

 

これは社会保険労務士の資格取得を目指す人が、そのあまりにも低い合格率に恐れをなして受験しなくなってしまうのを防ぐためなど、その理由について囁かれていますが、はっきりとしたことは分かっていません。

 

しかしながら、平成26年度に実施された試験では、択一式の合格基準が46点から45点に減点されていたという事実も、合格率を一気に引き上げた直接的な原因になりました。

 

平成19年度以降においては、年々難しさを増していったこの国家試験がピークを迎え、これからどう推移していくのかは実際のところ分かりかねますが、過去10年が10%かそれ以下であった様に、やはりしばらくは同様の合格率が続くとみるのが普通なのではないでしょうか。