社労士 資格

社労士(社会保険労務士)の資格を活かすには?

社労士の合格者は30〜40代が多い

社労士の年代別の合格率を見ていくと、意外なことがわかります。
(平成26年度調べ)

 

・20〜24歳→1.4パーセント
・25〜29歳→9.7パーセント
・30〜34歳→16.4パーセント
・35〜39歳→19.4パーセント
・40〜44歳→17.1パーセント
・45〜49歳→11.4パーセント
・50〜54歳→10.2パーセント
・55〜59歳→7.7パーセント
・60歳以上→6.7パーセント

 

この数字を見る限り、やはり35代後半から40代前半が多くなっていることが分りますよね。

 

つまり、この年代の人が社労士を目指すことが多いということです。

 

ある程度社会人経験を積んだ中高年の方が、独立を目指して社労士を目指すか、社内でスキルアップをするために社労士を目指すという理由ことを考えることができるでしょう。

 

この年齢になると、ある程度仕事で人脈が出てきますしキャリアもそこそこ積んでいますので、「もう一段階上の仕事へ」と考える人がとても多くなります。

 

その足掛かりとして、社労士の資格を取得する人が多いということですね。

 

まずは社労士としての経験を積むこと

いくら社労士の資格を取得したからと言って、未経験のまま独立をしたり、社労士事務所に就職したりということはまず不可能だと考えて下さい。

 

社労士事務所には既に経験を積んだ腕のいい社労士がいますので、わざわざ未経験の人を雇うことはありません。

 

ではどうしたらいいか?というと、まずは自分が所属している会社で社労士としての経験を積むことです。

 

社労士の仕事は年金や就業規則に関わりますので、人事や総務などに努めている方はそこで社労士としての知識を活かすことができるはずです。

 

まずは、こういった場所でしっかりと経験を積むことが必要ですね。

 

特定の業界に強いことをアピールすることが大事

社労士を活かして独立をしたり、会社でスキルアップを目指すことは十分に可能です。

 

社労士は独占業務もありますので、そこを必要としている企業であれば社労士資格を持つことでさらに上の待遇をしてもらえる可能性もあるかもしれません。

 

しかし、全国に社労士は23000人もいます。

 

もし独立をするなら、やはり既に活躍している他の社労士に差をつけることができるようなアピールをしていかなければなりません。

 

例えば、「どの業界の事情に強いか」。

 

やはり業界によって事情も決まり事も違ってきますので、相談をする側も「ある程度こちらの業界に詳しくて、そこから話ができる人」を選ぼうとする気質があります。

 

あなたがどんな業種で働いてきたのか、どんな業界について詳しいのか、これが非常に大きなアピールポイントになりますので、その業界に強い社労士を目指してみて下さい。